8月のこと。
19年9月6日
こんにちは。
ずいぶんお久しぶりになってしまいました。
4月中旬に育休から復帰して、まもなく5ヶ月。
ようやく仕事と家庭の両立にも慣れて
充実した日々を過ごせるようになってきました。
8月のことを少し書いてみます。
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仙台七夕花火祭の会場から中継したときの1枚。
「古風な浴衣だね」とみんなに言われましたが
それもそのはず。母の浴衣を借りました。
母の嫁入り道具の1つ。
祖母が仕立てた浴衣なんです。
中継は東北6県の夏祭りの特番でしたので
山形にいる母と祖母も、
この浴衣で中継する私を見てくれて、
懐かしい気持ちになったようです。
この浴衣を着てよかった、そう思いました。
でもこの後、自分の浴衣も欲しくなり
すぐ呉服店にかけこみました。
現在仕立ててもらっていて、10月に手元に届きます。
この写真のようなエピソードはありませんが
新しい浴衣を見るたび、きっと
祖母が母のために縫った浴衣を
思い出すと思います。
来年、着るのが楽しみです。
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そして8月は息子の2歳の誕生日でした。
絶賛イヤイヤ期中だけど。。
ママじゃまって言われるけど。。
私は大好きです←
このまま健康で素直に育ってくれますように。
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そしてお盆は、実家から歩いてすぐの公園にいきました。
ちょうど「いもこ列車」が走っていて
乗り物好きの息子が大興奮!
「いもこ列車」は、昭和10年まで約20年間
山形県河北町の谷地~東根市神町までの5.8キロを
時速25キロで走っていた蒸気機関車です。
最盛期には年間10万人の人を運んでいた
重要な交通機関でした。
(今は河北町には電車が通っていませんし、
一番近い”さくらんぼ東根駅”には
車で行くしかありません)
現在は同型の蒸気機関車を
河北中央公園に保存し、年6回
一般公開を行っています。
もちろん乗ることもできますよ。
公園内の直線を走り戻ってきます
↓
出発するときの汽笛の大きいこと!
蒸気の勢いのあること!!
私が子どもの頃からありますが
以前は乗る場所によって暑いと感じましたが
今回乗ったときはそんなこともなく
快適な乗り心地でした。
私の記憶違いなのか、
それとも修理したということなのか・・・
それがちょっと寂しく感じたりして。
ちなみに「いもこ」というのは
山形弁で「里芋」のことです。
当時はかやぶき屋根の家が多く
煙突から出る火の粉で火災の危険があったため
煙突にカバーをつけて走っていたそうです。
その姿が里芋に似ていたことと、
里芋のように小さな列車・・・ということで
「いもこ列車」と呼ばれるようになったそうですよ。
次回は9月15日(日)の谷地どんが祭りに合わせて
一般公開されるようです。
小学生以下のお子さんでも
保護者が一緒なら乗れるはずですので
みなさんもご家族でいかがですか?