読み聞かせ会ができるまで　

22年1月11日

新社屋での開催を夢見ていたイベント
「アナウンサーの読み聞かせ」を実現する時が、
突然やってきた。

それは、2021年12月24日から26日まで
khb本社ぐりりホールで開かれた「khbウィンターフェスタ」。
この3日間で、khbアナウンサーによる絵本の読み聞かせ会を
7回、開催することが決まった！！

本番まで2週間しかなく、どこから手をつけようかと思っていた矢先
強力助っ人・美里アナから
「もう12月半ばなのでクリスマスの本はあまりないかも。即、借りてきます！」

美里アナに背中を押してもらう形で、絵本選びスタート。
すると、情報収集が上手な糸井アナから
「出版社に申請が必要です」と教えてもらう。
（ほうほう、すぐに申請しましょう。）

しかし、出版社のHPを見ると
「許可が下りるまで時間がかかることがあります」と、ある。
（本番まであと1週間しかないけど、えい、申請のFAX送信！）

すると翌日、許可が下りた。ラッキー！
  
 
次に浮上したのは
（ぐりりホールのスクリーンに絵本をどう映すの？）という疑問。

すると「絵本のデータをスキャンして送って！」と天の声が聞こえた。
声の主はイベントの運営担当部署の先輩。

（来場したお客さんの誘導などはどうしよう。）という悩みには
「入場者の管理はこっちでやるから」と
これまたイベント運営担当者から心強いお言葉を頂き、
開催に向け勇気が湧いてきた。
 
 
そして、あっという間にやってきた本番。


　　　　
 

ステージ左から　熊谷アナ　中谷アナ　ぐりり　野口アナ　




読み聞かせは初めてという中谷アナからベテランまで
タッグを組んで臨んだ本番。
 百戦錬磨の熊谷アナに、ぐいぐい引っ張ってもらったお陰で
会場は賑わい、 手応えを感じることができた。

それは、スクリーンに大きく映した絵本が会場映えしたこと。
また、多くの子供達と保護者の方が来場してくれたことが大きい。

読み聞かせイベントの未来を感じた。


左から　白澤　熊谷アナ　美里アナ


ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。