1.コラボ階段
2階から4階までの各フロアをつなぐコラボ階段は、フロア間のアクセスをスムーズにする機能以外に、コミュニケーションスペースを配置して社員のリフレッシュスペースも兼ねています。 突き出したガラスはおしゃれな外観デザインも演出しています。
2.エントランス
1階のエントランスホールは、隣接する杜の広場公園に大きく開かれており、一般の人も利用可能なカフェやグッズショップを併設します。
また、9面マルチモニター(180インチ)も設置しています。
4.ぐりりカフェ
こだわりのコーヒーとラテアートが自慢のカフェです。また、ショップも併設しています。
5.報道制作フロア
ニュース専用スタジオを整備、ニュースサブをワンマンオペレーション対応にし、少人数での緊急報道に対応。フロアは報道デスクや情報端末を中心に配置し、生放送に有機的に対応できるオフィスデザインとしています。
6.スタジオ
双葉ケ丘社屋の1.3倍の広さで、県内最大級の205インチ大型LEDモニタ(1.5メートル×5メートル)を設置して報道番組の映像制作に多彩な演出効果を加えます。
7.屋上テラス
屋上テラスはウッドデッキや植栽を施し、番組収録やイベント会場としての利用も検討しています。
8.鉄塔
アクティビティを引き込む「渦」と街にコンテンツを発信する「上昇気流」をイメージした「ひねり」が特徴の鉄塔は、フルカラーのLED照明で夜間はカラフルにライトアップします。あすと長町のランドマークとも言える社屋の象徴です。
あすと長町新社屋 落成記念式典
2021年9月30日(木)、あすと長町新社屋の落成記念式典が行われました。式典には、県内の市町村長、経済界の関係者約90人が出席しました。式典ではkhbの新しいロゴマークもお披露目されました。
佐藤社長は、「地上波のテレビ番組、リアルのイベント、そしてネットでの配信や交流、この3つを連動させて、新しい時代のローカルのテレビを作り上げること。その中身は『より速く、より正確に、より面白く』です。新しい街、新しい社屋で、新しい時代のテレビを見せたいと思います」と語りました。
ロゴをデザインした乃村工藝社の鈴木不二絵さんから「地域の方々に安心や信頼を届けるkhbの温かい思い、これからも挑戦し続ける思いを込めて、これからのkhbの姿勢を表現しました」とロゴの説明をいただきました。
また、このあと第2部では東北ゴールデンエンジェルスのダンスパフォーマンスとピアニストで作曲家の松永貴志さんがチャージ!の新テーマ曲を披露し大変盛り上がりました。
式典終了後には、来賓の方々に新社屋を見学いただきました。