「みやぎふるさとCM大賞」開催
KHB大賞は“白石市”が初受賞!
11月26日、「みやぎふるさとCM大賞」発表審査会が仙台市泉区のイズミティ21で開催されました。厳正な審査の結果「KHB大賞」は白石市が初受賞し、2016年にKHB東日本放送で120回無料放送されます。CMのタイトルは“弥治郎こけしも夢見るまち白石”。内容は地元の名産品「うーめん」を主役におき、ふるさとの自然や伝統文化を表現しました。
審査委員長の残間里江子さんは「作品のレベルが上がってきており1点2点を争う僅差で、選考はとても悩んだ。大賞の白石市は、名産品をうまく重ね合わせて美しい映像に仕上げており、演出力に優れていた。地域の自然や建物をさりげなくCMに組みこみ、白石市の魅力が明確に伝わる作品だった」と評しました。
“みやぎふるさとCM大賞”は2002年にスタートし、今年14回目を迎えました。自治体単位で参加し、地元の魅力を30秒の手作りCMで表現します。選ばれた作品は、賞に応じた本数をKHBで放送します。発表審査会の模様は1月3日(土)に特別番組として放送します。
*エントリー⇒29市区町村29作品
- CMについて語る白石市のお二人(中央)と司会の渡辺徹さん(右)、阿部美里アナ(左)