KHBドキュメント第4回 津波を撮ったカメラマン ~気仙沼を見つめた1828日間の記録~

KHBドキュメント第4回
津波を撮ったカメラマン ~気仙沼を見つめた1828日間の記録~

 KHB東日本放送(本社:仙台市青葉区)は番組制作力の向上を目的とし、若手記者やディレクターによる「KHBドキュメント」というシリーズを放送しています。今回は、東日本大震災の津波を撮影したKHB気仙沼支局の千葉顕一カメラマンの5年間を追ったドキュメンタリーです。
 千葉カメラマンは、古里・気仙沼を襲った巨大津波の一部始終を撮影しました。自らも被災しましたが、あの日以来、精力的に取材を続けています。膨大な取材テープに映る被災者の姿。両親を失い、支え合って生きる姉妹。妻の死を悔やみ続ける夫。ようやく住宅再建を迎えた男性。「伝え続けていかなくてはいけない」被災地に生きるカメラマンがファインダー越しに見つめた1828日間の記録です。

放送日時
2016年3月26日(土)午前1時34分~午前2時4分
番組名
KHBドキュメント
「津波を撮ったカメラマン ~気仙沼を見つめた1828日間の記録~」
制作
KHB東日本放送
放送エリア
宮城県内のみ
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安波山から見た気仙沼を撮影する千葉カメラマン
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ファインダー越しに見つめてきた古里の復興