みやぎふるさとCM大賞
KHB大賞は“大崎市”が受賞!
12月1日、「みやぎふるさとCM大賞」発表審査会がイズミティ21(仙台市泉区)で開催されました。厳正な審査の結果「KHB大賞」は、大崎市が2009年以来2度目の受賞を果たしました。大崎市のCMは、2018年にKHB東日本放送で年間120回、無料放送されます。タイトルは“湯(you) make me HAPPY(ユー メイク ミー ハッピー)”。内容は、結婚式をテーマに地元の鳴子温泉をPRするもので、「ケーキ入刀」ならぬ「夫婦入湯」、「ブーケトス」ならぬ「お湯トス」など洒落のきいた笑いを誘う作品です。
“みやぎふるさとCM大賞”は2002年にスタートし、今年で16回目を迎えました。自治体単位で参加し、地元の魅力を30秒の手作りCMで表現します。審査員長の残間里江子さんは「本当に僅差でした。細かに心を砕いていたかどうかの差です。震災から時が経ち、失ったものもありますが得たものもあります。若い力が世の中に伝えていくという気概を感じました。ここから若い人とお年寄りのクロスジェネレーションが進めばいいと思います。」と全体を振り返りました。
入賞した作品は、賞に応じた本数をKHBで放送します。発表審査会の模様は1月3日(水)に特別番組として放送します。(放送時間:午後3時55分~午後5時25分)なお審査結果は別紙の通りです。
*エントリー⇒32自治体32作品
CMについてインタビューする渡辺徹さん(右)、森遥香アナ(左)、大賞を受賞した大崎市の皆さん
KHB大賞を受賞した大崎市「湯 make me HAPPY」
◆審査結果
入賞作品一覧表(表彰順)