09年05月21日放送


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【東北湯けむり紀行 放送日 2009年5月21日(木)】

「多彩な源泉わく鉱山の湯」 山形県大蔵村・黄金(こがね)温泉

肘折温泉、黄金温泉、石抱温泉からなる肘折温泉郷は、1万年以上前に噴火した火山のカルデラ内に存在する。江戸時代から昭和初期まで鉱山の町として発展、大蔵鉱山が金を産出したことから黄金温泉と名づけられた。温泉と冷泉が湧出し、炭酸成分を含む冷泉は天然のサイダーとして親しまれてきた。歌人・斎藤茂吉が炭酸泉を好み、何度も飲んだことを歌に詠んでいる。

■アクセス
【自動車】山形自動車山形北ICから国道13号などを経由して2時間


●金生舘(きんせいかん)
【電話】0233-76-2418
【入浴】300円 午前9時〜午後3時
【宿泊】1泊2食付 7000円〜 湯治コース(3泊以上)1泊3食付 5500円〜
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉、適応症はやけど・神経痛・筋肉痛など。
男女別の内湯と露天風呂あり。長期滞在の湯治客が中心で、3泊以上で割安の湯治コースを利用できる。料理は山菜を使ったものを提供。



●カルデラ温泉館
【電話】0233-76-2622
【入浴】350円 午前9時30分〜午後7時 第1・3火曜休館
温泉の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉で、適応症はやけど・神経痛・筋肉痛など。
冷泉の泉質は単純二酸化炭素冷鉱泉で、適応症(飲用)は慢性消化器病・慢性便秘。
温泉と冷泉が湧き出している公共の日帰り温泉施設。男女別の内湯と男女入れ替え制の露天風呂1カ所。館内に炭酸泉の飲泉所あり。鉱山として発展していた大正時代の写真や、産出した鉱石などを展示している。