マリンピア松島水族館が5月10日、88年の歴史に幕を閉じました。日本で2番目に古く、世界一のマンボウの飼育記録で知られる松島水族館。統計のある1969年以降、来館者はおよそ2100万人に上っています。遠足や家族旅行など県民なら誰しも1度は訪れたことがある思い出の場所です。しかし、来館者の減少と施設の老朽化から閉館が決まりました。長年、多くのファンに愛された松島水族館。その閉館までの歩みを見つめます。飼育員・ファンは、どんな思いで最後の日を迎えるのか。 西條社長 昔の水族館 川村さんとマンボー イロワケイルカ ペンギン 最後のアシカショー 佐藤さん