仙台空港にタイからのツアー客を乗せたチャーター便が到着しました。国際線の再開は2年9カ月ぶりです。
2020年3月以降、仙台空港を発着する国際線の運休が続く中、26日午前にタイの旅行会社が運航したチャーター便が到着しました。
国際線の再開は2年9カ月ぶりで、仙台空港では郡市長や観光協会の職員らが約240人のツアー客を出迎えました。
ツアー客は、秋田や山形など冬の東北を4日6泊で巡るということです。
タイからのチャーター便は、年末年始に3往復の運航が予定されています。
また、仙台空港の国際線では台湾のエバー航空が1月18日に仙台と台北を結ぶ定期便の再開を決めています。