28日からプロ野球セパ交流戦が始まりました。楽天イーグルスはDeNAベイスターズと対戦し、終盤にチャンスを作るものの降雨コールドゲームとなり交流戦黒星スタートです。

 楽天の先発は、前回登板でソフトバンク相手に12失点のポンセ。1回にランナーを背負うと、ワイルドピッチで先制点を許します。更に宮崎にタイムリーを浴びこの回2点を失います。

 楽天は3回に連打で1塁2塁とし、来日3年目で初めてバッターボックスに立ったポンセが送りバントを見事に成功させ、チャンスを広げます。続く小郷のセカンドゴロの間に1点を返します。

 しかしその裏、番筒香にタイムリーを浴びるなどまたも失点してしまいます。

 1対6とDeNAにリードを広げられて迎えた7回、楽天は満塁のチャンスを作ると2022年までDeNAに所属していた伊藤が代打として打席に向かいますが、雨が激しくなり試合は中断。31分中断の後、降雨コールドゲームに。交流戦黒星スタートとなりました。