大雨の影響などにより全線で運転見合わせていた東海道新幹線は、東京ー三島間と新大阪ー名古屋間で運転を再開しました。

 JR東海によりますと、東海道新幹線は台風による大雨で岐阜県の雨量計が規制値に達するなどしたため、一時全線で運転を見合わせていましたが、31日正午すぎごろから東京駅から三島駅間、新大阪駅から名古屋駅間で、それぞれ運転を再開しました。

 運転再開後も雨の影響により、岐阜羽島駅から米原駅間などで遅れが発生しているということです。

 JR東海によりますと、東海道新幹線は9月1日も始発から三島駅から名古屋駅間で終日運転を見合わせるほか、JR西日本が9月1日も山陽新幹線の新大阪駅から博多駅間で列車の本数を減らして運転を行うとしています。