396円値を上げてスタートした、26日の日経平均株価。アメリカのハイテク株の上昇などを受けて日本でも半導体株を中心に買いが進み、終値は前の日から1000円以上高い、3万8925円でした。

 円相場もおよそ3週間ぶりに、一時1ドル=145円台をつけ、株高を後押ししました。

 日経平均先物は、夜間取引で、前の日よりも670円高い3万9330円となっています。

 27日の日経平均株価は、配当の権利落ち日のため、理論上260円ほど下がることが予想されますが、それでも3万9000円を回復する可能性があります。

(「グッド!モーニング」2024年9月27日放送分より)