27日の日経平均株価は26日より180円余り値上がりして取引が始まり、3万9000円台を回復しました。

 取引時間中に3万9000円台となるのは、今月2日以来です。

 26日、アメリカで発表された雇用に関する統計が好感されたことなどから景気の減速に対する警戒感がやわらぎ、主要な株価指数がそろって上昇したことなどが要因です。