東京・練馬区の住宅に押し入って住人の男性にけがをさせた強盗致傷事件で、逮捕された男が「闇バイトに応募して犯行に及んだ」と話していることが分かりました。

 遠藤峻輝容疑者(22)と岡崎英史容疑者(27)は28日未明、練馬区の住宅に窓ガラスを割って侵入し、住人を脅してけがをさせ、逃走した疑いが持たれています。

 この事件では逮捕された2人以外に少なくとも3人が逃走中ですが、その後の捜査関係者への取材で、遠藤容疑者は他のメンバーのことは知らないということで、取り調べに対し「闇バイトに応募して犯行に及んだ」と供述していることが分かりました。

 警視庁は強盗致傷事件として現場から逃走した男らの行方を追っています。