「政府効率化省」を率いる実業家のイーロン・マスク氏は、連邦職員の大幅な削減や政府機関の廃止を命じていますが、前例のない削減策が反発を招いています。

 AP通信は25日、政府効率化省の職員21人がマスク氏の行動に抗議して集団退職したと報じました。

職員21人の辞表(AP通信によると) 「私たちの専門的な技術が、重要な公共サービスを解体するために使われることを拒否します」

 政府効率化省を巡っては、アメリカ国民の過半数が地元サービスに悪影響が出ることを懸念しています。

(「グッド!モーニング」2025年2月27日放送分より)