SNSで集めた女性を風俗店に紹介して違法に働かせた罪に問われているスカウトグループのリーダーの男が初公判で起訴内容を認めました。
スカウトグループ「アクセス」の遠藤和真被告(33)は去年、大分県別府市内の風俗店に20代の女性を紹介して働かせた罪に問われています。
今月27日に東京地裁で開かれた初公判で、遠藤被告は「おおむね間違いないと思います」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、遠藤被告について「『アクセス』の責任者となり、売り上げをすべて管理する立場になった」などと指摘しました。
次回の4月16日に追起訴分の審理が行われる予定です。