東海道五十三次の宿場で火事が。うなぎ店から火の手が上がりました。

 暗闇の中で激しく立ち上る炎。消火活動が行われるも弱まる気配はありません。

 26日夜遅く、三重県亀山市にある「うなぎ店」で火災が発生。

 現場は東海道五十三次の47番目の宿場町、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた「関宿」の一角でした。

自治会長 「(建物の)中でかなり燃えて煙りがもんもんとして見えなかった。火事になると連鎖で全部、燃えちゃうのが怖かった。ずっと心配していた」

 燃えたのは木造のうなぎ店で当時、店に人はおらず、なぜ火が出たのか警察が調べています。