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「町民防災の日」2019年台風19号被害の宮城・大郷町 災害への備えを呼び掛け

2021年10月13日 15時52分

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 2019年の台風19号で被災した宮城県大郷町では、堤防が決壊した10月13日を「町民防災の日」と定めています。

 町は防災無線を使い、災害へ備えるよう町民に呼び掛けました。

 防災無線「こちらは大郷防災広報です」

 中粕川地区に暮らす高橋精男(あきお)さんです。床下浸水の被害を受けた自宅で13日の放送を聞いていました。

 防災無線「避難路の検討をするなど、自分の身は自分で守れるように準備しておきましょう」

 高橋精男(あきお)さん「2年前の水害の恐ろしさをまた思い起こしたということで、新たに、今からの対応(の大切さ)というのは痛感した状況ですね」

 大郷町の中粕川地区では、台風19号で吉田川の堤防が約100メートルにわたり決壊し、105世帯すべての住宅が浸水する被害を受けました。

 9月、2024年度中の完成を目指して堤防の本復旧と宅地のかさ上げ造成が開始。堤防は高さ6メートルで、幅は10メートルと今より7メートル広がり、より強靭なものになります。

 高橋さんは堤防の強化に期待しつつ、水害に対する意識を持ち続けることが大切だと話します。

 高橋精男(あきお)さん「(災害時に)いろんな情報を早くキャッチするというようなことですよね。身の振り方を考えるっていうね。避難するなりね」

 大郷町では今も35世帯が仮設住宅で生活しています。