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宮城県主導の4病院再編方針で医療圏内の自治体対象の説明会

2021年10月13日 17時48分

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 宮城県が主導する仙台医療圏の4つの病院の再編方針を巡り、県は医療圏内の14の市町村を対象とした説明会を開きました。

 村井知事は名取市にある県立がんセンターと太白区の仙台赤十字病院を統合し名取市に立地、名取市の県立精神医療センターと青葉区の仙台労災病院を富谷市に集約する考えを示しています。

 県は4つの病院の再編方針について説明会を開き、仙台市のほか移転先の候補地となった名取市、富谷市を含む14の市町村の担当者が出席しました。

 この中で、県は周産期医療や救急医療が仙台市に集中し、それ以外の地域と大きな格差があるという課題を挙げ、病院再編に理解を求めました。

 参加した仙台市以外の自治体からは「病院が分散され医療の充実につながる」など賛成する意見が挙がった一方、仙台市は「病院が無くなることは市民生活に影響を与える」として慎重な判断を求めました。

 県伊藤哲也保健福祉部長「新しい病院の骨格についてまだ決まっていませんので、今後の検討の状況に応じて出来る限りの情報提供に努めていきたい」

 県は14の市町村に対し、27日までに再編方針に対する課題や意見を提出するよう求めています。