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公共工事巡る贈収賄事件 被告3人起訴内容を認める 宮城・川崎町

2021年10月13日 17時09分

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 宮城県川崎町の公共工事を巡り、贈収賄の罪に問われている町の職員と建設会社元取締役ら3人の初公判が開かれ、いずれも起訴内容を認めました。

 起訴状によりますと、川崎町建設水道課の参事佐藤秀人被告(49)は2020年11月から2021年4月にかけて、町の公共工事に関係する単価表の情報を漏らし、その見返りに12万円相当の商品券を受け取ったなどとして受託収賄の罪に問われています。

 また、建設会社取締役だった丹野雅偉被告(50)とソフトウェア会社社員の鎌田弘樹被告(45)は贈賄の罪に問われています。

 13日の初公判で3人はそれぞれ「間違いない」などと述べ、起訴内容を認めました。

 検察側は、情報漏えいが遅くとも2010年4月ごろから行われ、佐藤被告は丹野被告を通じて鎌田被告から少なくとも188万円分の商品券を受け取ったと指摘しました。

 また、商品券は鎌田被告が交際費として会社の経費から支出。金額は当初の2万円から2010年11月に3万円、2014年以降は5万円に増額され、丹野被告はこのうち2万円だけを佐藤被告に渡し、残りは自分のものにしていたとも指摘しました。

 次回の裁判は12月1日に行われ、結審する予定です。