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ワクチン3回目接種で医療機関が対応に追われる 仙台市

2021年11月18日 18時05分

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 3回目のワクチン接種を前に、仙台市内の医療機関では対応に追われています。政府の新たな方針に戸惑いも見られます。

 若林区の七郷クリニックです。6月上旬から先週まで1日約60人に接種していましたが、9日に1回目接種を終えたことで今週に入ってからは1日30人ほどが訪れています。

 接種した人「なかなかタイミングが合わなくて、大規模も終わった後だったので。病院に電話したらキャンセルが出て駆け込み的な感じで」

 2回目の接種を完了させた人の割合が県全体で77.4%、仙台市で82%となるなか、12月から3回目の接種が始まります。

 七郷クリニック阿部基院長「今まで1回目2回目と接種に協力させてもらったので、まだ(自治体から)正式な発表がないんですけど、粛々と3回目も(状況を見ながら)予約を受け付けて接種に協力したいと思っています」

 そんな中、こちらのクリニックには既に3回目についての問い合わせが寄せられています。

 スタッフ「(3回目の問い合わせは)いつから予約ができるかというお電話です。とにかく接種券が来ないことには出来ないということなので(今予約は断っている)」

 さらに政府は17日、これまでファイザー製ワクチンを使用してきた地域の医療機関などの個別接種でも、モデルナ製ワクチンを打てるようにする方針を明らかにしました。

 希望者が予約の段階で打つ種類を選べるようにすることを想定しているといいます。

 しかし2つのワクチンの取り扱い方法は異なります。薄めて使うファイザーに対し、希釈がいらないモデルナ。接種する量も違えば保管する温度も違います。

 七郷クリニック阿部基院長「モデルナ製(ワクチン)は全く扱ったことが無いので、添付文書も読んでないので。恐らく当院に予約を取る人のほとんどは、ファイザーを希望されると予想しているので、モデルナは来るのであれば確保したいんですけど。スタッフとも勉強しながらミスのないようにやっていきたい」

 厚生労働省は医療機関に対し、2種類のワクチンを取り違えないよう接種の日時や場所を明確に分けることを求めています。