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「ワクチンと行動変容」宮城県の感染者減少について専門家

2021年11月19日 18時15分

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 感染者が少ない宮城県内の現状について、東北医科薬科大学の吉田眞紀子准教授に聞きました。ワクチン接種と人々の行動の変容が大きな要因の一つとみています。

 東北医科薬科大学医学部吉田眞紀子准教授「まずワクチン接種が仙台市、宮城県でも接種対象となっている全ての年代において、非常に短期間に一気に接種が進みました」
「もう一つは4月に私たちが経験した大きな波、5波と呼ばれていますが、これは非常に精神的にもインパクトの大きいものだったと思います」
「市民県民の皆さんが自分の事と知り、これはまずい。大変なことだ。やっぱり感染しないようにしないといけないと思って行動を変えていかれたこと。この2つがあるのではないかと思います」

 また、北海道では飲食店や学校などで、11月2日以降6件のクラスターが起きていることから、吉田准教授はこれまで通りの対策を続ける必要があると指摘しています。

「この感染症というのは、条件がそろったときにするっと広がってしまう。こういう特性があることが分かります」
「リスクを避けるということをしていかなければいけないというのは、どの地においても誰においても同じで、常に意識していかないといけないということを強く感じたところです」
「できるだけ一人一人が気をつけて抑えていくことで、流行の波を少し先送りにすることができる。あるいは流行の山を低めに抑えることができる。こういったことも可能なんだと思います」

 吉田准教授は感染者が少ない要因について、どのタイミングでどの株が主流になるのかといった「ウイルスの要因」や換気のしやすさに関わる「季節的な要因」も影響しているということです。