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3回目ワクチン接種前のデータ修正作業に追われる 宮城・石巻市

2021年11月22日 18時15分

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 宮城県石巻市でも3回目接種に向けた準備が進んでいますが、4000件を超える接種記録システムの誤ったデータの修正作業が必要となり、職員が対応に追われています。

 石巻市のワクチン接種対策室です。職員が向き合っているのは「ワクチン接種記録システム」に登録された市民の接種データです。

 石巻市新型コロナウイルスワクチン接種対策室佐々木義洋室長「予診票とVRSの記録を見比べて、間違っているところはその都度修正していく。(接種を終えた)20万人分の中から探しますので大変な作業ではあります」

 各自治体では、3回目の接種券を発送する前に「おおむね8カ月前」とされる2回目接種の日付を特定しなければならず、修正作業は欠かせません。

 石巻市では約4000人分の修正が必要となっていて、エラーの大半を占めるのが接種日の誤りです。

 接種した日が入力されていなかったり、2回の接種間隔が大幅に空いていたりするケースが確認されています。

 修正するためには、接種会場で市民から回収した予診票とエラーを一つ一つ突き合わせて確認する必要があります。

 石巻市では、この地道な確認を9月下旬から職員ら4人が行っていて、2カ月間で着手できたのは約7割です。

 石巻市新型コロナウイルスワクチン接種対策室佐々木義洋室長「少なくとも12月に接種する分については点検が済んでいますので、接種券の発送とかには今のところ支障は出てない状況です。高齢者とか一般の方が始まるまでには、全部点検が終わる見込みとなっていますのでそのへんに関しましては大丈夫です」

 接種データの修正作業は、仙台市でも行われています。

 仙台市によりますと160万回の接種のうち、10月末時点で1万5000件ほどのエラーを確認しています。

 仙台市では、今後更に増えるとみていますが、接種券の発送に遅れが出ないよう対応したいとしています。