お問い合わせ

トップページ > ニュース・お天気 > khbニュース > 不登校に対応 宮城県の新しい県立高校の構想 単位制やチューター制度を導入

不登校に対応 宮城県の新しい県立高校の構想 単位制やチューター制度を導入

2022年01月14日 17時40分

ニュース画像

動画を再生するには画像をクリックしてください。

 不登校などの問題に対応する、宮城県の新しい県立高校の構想が明らかになりました。

 単位制やチューター制度の導入などが検討されています。

 新しい構想は、14日に開かれた県立高校将来構想審議会で県教育庁が発表しました。

 2019年の調査では、1年間の欠席日数が30日以上の「不登校傾向」の生徒は、77の県立高校のうち73校に在籍しています。

 このため、県教育庁では生徒それぞれの興味や関心に応じて学べる新しい形の高校を検討してきました。

 14日に示された構想では、定時制や通信制の機能を併せ持ち、朝から夜まで学べるこれまでにない「全日制高校」を基本に検討するとしています。

 具体的には、単位制にして生徒が自分で時間割を組むことや、集団生活が苦手でも安心できるようにクラスを無くすこと、「チューター」と呼ばれる教員がサポートすることなどが盛り込まれています。

 教育庁教育企画室高橋拓弥室長「これまでの枠にとらわれない、生徒一人ひとりの状況に合わせた柔軟な学び方ができるようなフレキシブルな学校を目指したいと考えております」

 新しい高校の開設時期や場所などは、まだ決まっていません。

 県教育庁は、審議会での議論を踏まえて、具体的な形を検討していくことにしています。