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ふるさと納税 今年は“缶”と“瓶”人気のワケ

2021年11月25日 19時15分

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今年も残りあとわずかです。この時期になると「ふるさと納税」の駆け込み需要がみられます。取材すると、今年のトレンドが見えてきました。

 今年も残すところおよそ1カ月。

 大量に積み上げられた箱の中身はイクラやカニ。並んでいるのは、ふるさと納税の返礼品です。

 まもなく迎える繁忙期を控え、マイナス20度の中でスタッフは発送の準備に追われていました。

 さとふる広報・坂平由貴さん:「12月31日に向けて寄付される方が多くなってきますので、12月になると約10倍くらい一日で返礼品が出ていく」

 ふるさと納税は12月31日までに申し込んだ寄付額が控除還付の対象となるため、年末が近付くにつれて駆け込み寄付が急増します。

 例年、肉や海産物が人気ということですが、今年のトレンドにはある傾向が…。

 はちみつやピクルスなど色とりどりな瓶詰。ウニとアワビが入った「いちご煮」も缶詰です。

 今年は“缶”と”瓶”に注目が集まっています。

 さとふる広報・坂平由貴さん:「瓶詰、缶詰のお礼品が8月、9月の時点で昨対比16.5倍と寄付件数が非常に伸びている。去年から今年にかけての大きな特徴の1つではないか」

 増えているのは寄付件数だけではないといいます。

 さとふる広報・坂平由貴さん:「参加頂く自治体や事業者も増えてきているので、一緒に瓶詰缶詰の返礼品を出す事業者も増えてきている」

 返礼品の登録数も2.5倍に増えているということです。

 なぜ、缶詰や瓶詰が人気になっているのでしょうか。

 さとふる広報・坂平由貴さん:「コロナ禍でキャンプとかアウトドアに行かれる方が増えたり、災害が毎年起こっているので防災のために缶詰を備蓄される方が増えているのでは」

 電車のパッケージが特徴的なサバ缶は、銚子電鉄や地元飲食店などが共同で開発した返礼品です。

 ちょうし紀銚・中塚総紀オーナー:「『38(サバ)イバル』という名前を付けた。12月一番のピークですね。ありがたいことに。缶詰は注目されているんだなと思う」

 コロナ禍で苦しんだ地方経済の活性化にと期待を寄せています。

 ちょうし紀銚・中塚総紀オーナー:「銚子管内の商品を我々の自社商品だけでなく、もっともっと露出して、お買い求め頂ける機会を増やしてあげたい」