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ほっとネットとうほく 絆の一献~恩返しの酒「Unite311」

開催日 2021年4月28日(水曜日)

 4月28日(水)午前10時45分から、東日本放送の本社で第465回番組審議会が開催され、『ほっとネットとうほく 絆の一献~恩返しの酒「Unite311」』(KHB放送:2021年3月27日(土)午後0時55分~午後1時50分)について審議しました。 
 この番組は、東日本放送が制作し、東北6県で放送されたドキュメンタリー番組です。東日本大震災から10年の節目に、宮城県大崎市の新澤醸造店の歩みを紹介しました。新澤醸造店は2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。130年以上続いた蔵は全壊し、年間出荷量の半分の在庫を失いました。絶望的な状況から立ち上がり、逆境を乗り越えた蔵元を支えた思いとは何か。震災時の貴重な映像を交え、10年の軌跡を描いたドキュメンタリー番組です。
 委員からは、「カメラワークが素晴らしかった」「登場人物たちの言葉に感銘を受けた」「宮城県内陸部の被災状況にスポットが当たることは少ないので、今回は貴重な機会となった」「音楽やナレーションのクオリティが高く、心に残る作品になった」「いわゆる『震災もの』とは一味違っていて、地元企業の復活物語といった側面もあり、興味深く視聴できた」「是非再放送や全国放送をしてほしい」といった高い評価がありました。
 一方で、「前半の酒造りの紹介部分が長かったので、主眼となるテーマがぼやけた」「番組のメインタイトルは、もっと主題をダイレクトに表現するものであってほしかった」「紹介された出来事の背景や基本的な知識についてもっと丁寧な説明があればさらに良い作品になったのではないか」といった指摘がありました。
 番組担当者は「酒蔵の復興にかける社長の思いとその取り組みを紹介したかった。本日いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の番組づくりに活かしていきたい」と述べました。