2021年2月26日(金曜日)方言五七五
解説
祖父が習字の先生をしていて、普段でも字を続けて書いていました。
それを真似て書いていた時に言われたことです。
『丁寧に書け
全然読めない
あなたの字』
解説
おんちゃんと健康について近況報告をしました。
『湿布をしたら
痛まなくなったけれど
いつも痒くなるんだ』
解説
毎日旦那さんはこうぼやいていますが、一番にゃんこにメロメロです。
『うちの猫
いつも奥さんばかり
可愛くないな』
解説
働きながら看護学校へ通う日々。
息抜きに実家へ帰ると、祖母がいつも帰り際に、小さく折りたたんだ一万円札を握らせてくれました。
『少しだけ
折られたお札
手の中に』
解説
体操教室で、登米出身の若い先生が、猫の背のように丸くなることを説明できずこう言いました。
『息ゆっくり
縮こまって
へそ覗く』