2018年10月26日(金曜日)方言五七五
解説
我が家のわんこ。いつも散歩する田んぼ道で、バッタを見つけては、じゃらけて遊んでいます。
『追い立てていって
イナゴ急に
捕まえる』
解説
痩せている父にこう言ったら、こう返されました。
『痩せているイナゴ?
あなたのことを成長させようとして
こういう風になった』
解説
登米市では生まれて間もない赤ちゃんが、初めて外泊するとき、赤ちゃんの額に「犬」と書き、動物に襲われないように祈りを込める風習があります。
『額に
「犬」と書かれて
初外泊』
解説
ばあさんが、退院した友達の家に行くときに、言った言葉です。
『あそこの家に
顔見せてくるから
連れてってくれ』
解説
冷蔵庫にずっと入っていたカボチャの煮物。煮物とにらめっこをしていたら、こう言われました。
『もったいない
酸っぱい匂いがしなければ
まだ食べられる』