2022年4月8日(金曜日)方言五七五
解説
先日の地震の時の様子を、近所のお婆ちゃんが言いにきました。
『怖くてね
この間の地震の時に
服のまま寝たよ』
『それも1つの
地震の備え』
解説
久しぶりに電話で連絡を取り合った友と、70代母の会話のやり取りの一部です。
『身長縮む
横幅太る
ばばボディ』
『それでも若い頃
吉永小百合』
解説
近所のおばあちゃんが、移動販売車で言っていました。何を買っていたかは分かりませんが・・・
『いくらですか?
小さいの少しだけ
くださいな』
『値段は一緒
大きいの持っていけ!』
解説
祖父が大工さんだったので、よく10時と3時にお茶を出してもらった時、こういうふうに声掛けてもらったそうですよ。
『大工さん
喉乾いたでしょ
休憩ですよ』
『また食べられないくらい
お菓子とか出る』
解説
甥っ子がお友達と我が家に泊まりに来た時に、お友達のおじさんが歌手で、初めて海外に行った時「ウォーター」と何度言っても通じなくて、おじさんが怒って「わらわらど持ってこ」と言ったら、「水が届いた!」と笑いながら話していたのを思い出しました。
『わらわらと
言ってみれば
水届く』
『時間聞くとき
What time is it now』