2022年10月14日(金曜日)方言五七五
解説
秋彼岸にお袋がおはぎを作り、昼間に食べすぎた親父が放った一言。
『甘いのは
もう食べられないから
お茶入れて』
解説
先日終わった稲刈りの直後、新生児の孫を抱こうとした祖母が着替えていました。
疲れを癒すために孫を抱っこしようとしたところ、稲の破片が孫に刺さってはいけないと思って着替えたそうです。
『稲の破片で
ちくちくするから
着替えました』
解説
寸や尺などの、昔の寸法で言われることがちょいちょいあります。大体分かる自分も、古い人間だなと感じる場面です。
『2寸ほど
戸開いていたから
閉めてちょうだい』
解説
先日、病院に行った時の出来事です。患者さんが受付で「これにお小水を取ってください」と検尿用のコップを渡されていたのですが、お小水をおしょすい(恥ずかしいの方言)と聞き間違えたらしく、このように質問していました。
『お小水を
これにどうやって
入れるんですか』
解説
路上で売っている梨を買ってきた所長。
新入社員の女の子に、剥いてみんなで食べようと梨を渡した時に言ったら、はぁ?と言われたらしいです。
『酸っぱいから
中心をしっかり
取ってちょうだい』