2024年3月22日(金曜日)方言五七五
解説
最近、庭にあった小さいフキノトウを一個見つけ収穫、妻に見せたらこう言われました。
『フキノトウ一つ
少しだけだもの
食べられないよ』
解説
92歳のおばあちゃんが、久しぶりに電話をくれた時の事です。
あまりにもお元気がいいので、「しっかりご飯食べてるの?」と聞いたら、こんな事を言いました。
『食べなくちゃ
食べないとあなた
歩けないよ』
解説
石巻の方では、一人称で「おい」と使う事があり、それを使って仙台出身の人と話をした時に、甥っ子がいると勘違いされたらしく、訂正も「おい」でやったため、さらにややこしくなりました。
『私のとこの
甥っ子なんですか
いや私のとこの』
解説
朝食でTKGを食べようとしたところ、卵を割ると黄身が2個でした。
何かいいことがあると思ったら、孫の高校受験の発表で、見事合格しました。
『黄身が
2個でニコニコ
孫が合格』
解説
父が親戚宅を訪れた時、若いお嫁さんがお茶をいれてくれたけれど、それが超ぬる~いお茶だったそうです。
ぬるいことを、水の親方と言っていたのが面白かったです。
『まいったな
水の親方
出されました』