2024年8月2日(金曜日)方言五七五
解説
『探したのに
見つけられなくて
帰ってきた』
解説
家の中を普通に歩いていた時、何かにつまづいた感じがしたので後を振り返り確認しましたが、何もなかったのです。
年を取ってくると、何もなくてもつまづくんだね。
『つまづいた
後ろを見たけれど
何もない』
解説
私の実家では両親が牛を飼っています。
午前中の仕事終わりには、夕方にあげる飼料を一輪車いっぱいに乗せて段取りをしておくのが日課ですが、ある日お昼休みの後、牛舎に行った時の様子を母がこう言いました。
きっと常習犯でしょうね~。
『牛のごはんに
夢中になっていた
一輪車の猫』
解説
給食に出る魚が苦手な私は、申し訳ないのですが魚は食べずに別メニューにしてもらっています。
それを知った職員さんの言葉です。
『好きじゃないからって
魚食べないって?
すごく気ままだね』
解説
よく、おばあさんとおじいさんが揉めていましたが、話し合いの末にいつもおばあさんがこうぼやいていました。
おじいさんは実際に耳が遠かったんですが、結構な頑固者だったので、自分の信念を曲げたくなくて聞こえないふりをしたんだと思います。
『色々と
散々語ったのに
聞こえないふり』