2024年8月30日(金曜日)方言五七五
解説
コロナ禍で帰省しておらず、今年しばらくぶりで祖母にも会いました。祖母にはこれからも元気でいてほしいものです。
『さようならなんていわないで
お小遣いあげるから
ここにおいで』
解説
お盆に帰省した時の祖母の言葉です。「毎日暑いので、ところてんを食べたい」ということでした。
『毎日暑い
てんつきついて
食べさせてくれ』
解説
高圧洗浄機で排水口の掃除をしていた時、孫たちがよって来て水を親しげに話しかけてくるので、色々説明しながらやりました。
孫たちは、台所の水がどこに流れて来て側溝に行くんだということを理解したみたいです。
方言講座に投稿するために最後に一言決めちゃいました。
『どぶの水
あなたたちたち分かるか
分からないだろうなあ』
解説
食堂の窓のブラインドが半分位しか開けられてなかったので、部屋の中が暗く感じた婆ちゃんが「なんだぐれんだや太陽ばがすずやでやばい」と明るくないことに苦言を呈していました。
『暗いんじゃないの
太陽が物凄く
輝いているのに』
解説
方言講座の句を考えていてハッと浮かんだのですが、電話が鳴って話に夢中になり、受話器を置いたら「あれ何だっけ」と忘れてしまいました。
こんな事って私だけですかね。
『浮かんだ句
電話が鳴ったら
忘れてしまいました』