2024年9月20日(金曜日)方言五七五
解説
夜中にふと目がさめると「うっ!まぶしい!」
なんと障子の穴に満月がピッタリはまって見えたのでした。
寝ている私の目と、障子の穴と、中秋の名月が一直線に重なった瞬間だったのでした。
『まぶしいな
障子の穴から
十五夜』
解説
高齢の父が何かを探して、母に尋ねた時の会話です。
『あれを知らないか?
私は知らないよ
そうなら、仕方ないな』
解説
今日の午後はお風呂の日なので、午前中に血圧と体温を測るのですが、私の隣のベッドのお婆さんに体温計を渡したら、脇の下に挟む前にピピッと音がなってしまったらしくこう言っていました。
『体温計
つかんでいるうちに
鳴ってしまったよ』
解説
私の父の実家が網地島で、お盆休みなどに遊びにいくと、祖父が着いて早々、挨拶よりも先に帰る予定や時間を真っ先に聞きます。
『よく来たな
それで君たち
いつ帰るの?』
解説
祖母が孫に電話した時のこと。
祖母は「かつお」、孫は「とんかつ」と思っているので話は平行線でした。
『カツオを食べに来なさい
季節なので美味しいよ
だから カツオ』