2024年10月11日(金曜日)方言五七五
解説
今年は、変形の柿が多く、干し柿にできないので、焼酎で渋抜きする時に、ピーちゃんが言った一言です。
『焼酎で渋抜きの柿は
ヘタにつけて
美味しくなるよ』
解説
寒い時期、薄着をしていた若い子達を見て、年配の方々が一言。
『風邪ひくよ
今の若い人達
あんな服着て』
解説
孫の子守です。
じゃんけんで遊んでいたが、覚えたてのチョキが好きなのか、チョキばかり。
私は負けなければならないので、パーのみ。
『チョキばかり
オレはパーばかり
グー出せ』
解説
先日、町内の老人クラブのパークゴルフ大会があったんですが、ホールアウトしてもグリーン上でスコア付けに夢中になって、次のホールに進まないのを見て、私達の同伴競技者が、大声でこんな風に叫びました。
『前の人たち
そこをよけてからスコアをつけて
つっかえてるから』
解説
母は客人にお茶を振舞って「暇乞い」。
別れの挨拶をするお客さんへ、いっぷく茶は和尚さんに会うからと、少し足し茶をして、ゆっくり帰るようにともてなすものでした。
『おいとまします
少し足し茶をする
いっぷく茶』