1月7日(土)放送 第12回は青森県下北半島の漁村、佐井村を訪ね、江戸時代から続く伝統行事「おこもり」を紹介します。
12月と1月に行なわれるこの奇習は、大漁や無病息災を祈る行事で、願掛けの仕方が一風変わっています。会場の牛滝神明宮に詰め掛けた村人たちは合図とともに一斉に箸をあげ、「めし!」「しる!」と叫びながらご飯や汁物を満腹になるまで食べ続けるのです。
12月と1月に行なわれるこの奇習は、大漁や無病息災を祈る行事で、願掛けの仕方が一風変わっています。会場の牛滝神明宮に詰め掛けた村人たちは合図とともに一斉に箸をあげ、「めし!」「しる!」と叫びながらご飯や汁物を満腹になるまで食べ続けるのです。