東北の聖地を訪ねて

東北の聖地を訪ねて

12月10日(土曜日)放送 宮城県 栗駒古道 ~千年の歴史を誇る古の道~ ※字幕放送対応

今回は晩秋の栗駒古道を歩きます。

宮城・岩手・秋田の三県にまたがる栗駒山は四季折々の豊かな表情を楽しませてくれます。

春は山肌に馬の形をした白い雪渓が目に映り、夏には世界谷地がオレンジ色に染まるニッコウキスゲの大群生が全国的に知られています。

そして近年脚光を浴びているのが秋田に抜ける“栗駒古道“です。
秋になると古き道も息を吹き返したように木々が色づきます。

山は黄色・赤・橙と様々な美しい色が重なりあい、〝神が座る絨毯“と例えられる程の神々しさ。
山が燃えるように秋を謳歌します。

道中の一番の見どころは樹齢1000年を越える日本一の巨木「千年クロベ」です。

自然が醸し出す迫力、生命力、色とりどりの輝きを感じとり、古から続く道を、あなたも歩いてみませんか。

  • 2212_01.jpg
  • 2212_02.jpg
  • 2212_03.jpg
  • 2212_04.jpg
  • 2212_05.jpg
  • 2212_06.jpg
  • 2212_07.jpg
  • 2212_08.jpg
  • 2212_09.jpg
  • 2212_10.jpg