宮城県で7日、新たに264人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市165人、名取市・石巻市各13人、多賀城市12人、白石市7人、亘理町・蔵王町各6人、柴田町5人、大崎市・大郷町・大河原町各4人、岩沼市・富谷市・登米市・川崎町各3人、角田市・栗原市・利府町各2人、東松島市・気仙沼市・塩釜市・村田町・松島町・美里町・大和町各1人です。
年代別では、10歳未満59人、10代42人、20代34人、30代60人、40代38人、50代15人、60代5人、70代7人、80代4人です。
宮城県の火曜日の感染者は、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人、31日307人、6月7日264人と推移、4週連続で減少しています。
宮城県のまとめによりますと、7日午後1時時点で療養者は2,198人で、内訳は入院92人、宿泊療養393人、自宅療養1,498人、入院・療養先の準備中・調整中215人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で13.1%(69/527床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると17.1%(59/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している5日現在のPCR検査等の実施状況は、2日1,620件(陽性296)、3日1,213件(陽性265)、4日707件(陽性296)、コールセンターへの相談件数は、2日291件、3日278件、4日241件となっています。