19日の宮城県内は真夏並みの暑さとなりました。また、強い雷雨に見舞われたところもありました。

 仙台管区気象台によりますと、県内各地の最高気温は蔵王で32.3℃、丸森と白石で31.2℃、築館で31.1℃など、19の観測地点のうち11カ所で真夏日となりました。

 仙台も29.4℃まで上がり、今年2番目に高い気温を観測しました。

 仙台市内を歩いていた女性「マスクだときついですねちょっと息切れしちゃいます」

 気温が上がって暖かい空気が上昇し、上空に寒気も入ってきたことで大気の状態は非常に不安定になりました。

 昼頃からは県内の各地で強い雷雨に見舞われたところもありました。

 仙台管区気象台では、19日夜も大雨や竜巻などの突風、落雷に注意するよう呼びかけています。