宮城県内で26日、新たに514人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分236人、宮城県発表分278人です。
26日の感染者のうち、抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は176人です。
年代別は、10歳未満104人、10代66人、20代59人、30代88人、40代92人、50代49人、60代32人、70代14人、80代7人、90歳以上3人です。
宮城県の月曜日の感染者は、8月1日1332人、8日1500人、15日1514人、22日1728人、29日1135人、9月5日655人、12日459人、19日453人、26日514人と推移しています。
仙台市以外で70代男性患者が亡くなり、宮城県で亡くなった人は390人となりました。
全数把握の見直しに伴い、市町村別の感染者数は重症化リスクが高いとして保健所に発生届が出された分だけが公表されています。
塩釜市8人、多賀城市5人、大崎市・石巻市各4人、岩沼市3人、白石市・栗原市・気仙沼市・登米市・名取市・村田町・柴田町・七ヶ浜町・丸森町・加美町各1人です。仙台市は発表していません。
宮城県によりますと確保病床の使用率は、宮城県全体で21.6%(129/597床)、重症病床は10.9%(6/55床)、仙台医療圏に限ると24.6%(98/399床)、重症病床は12.5%(5/40床)です。
24日現在のPCR検査等の実施状況は、21日1554件(陽性1034)、22日702件(陽性834)、23日167件(陽性312)、コールセンターへの相談件数は、21日538件、22日520件、23日491件です。