秋の交通安全運動にあわせ、宮城県角田市の道の駅で、警察官らが特産のナシを配りながら、交通事故「なし」を訴えました。
キャンペーンを行ったのは、警察官と交通安全協会のメンバーなど24人です。
警察官らは、交通事故「なし」に掛けて、角田市特産のナシを利用者に配りながら、飲酒運転をしないことや夕暮れ時に早めにライトを点灯することなどを呼びかけていました。
[記者]
「事故なしとナシをかけているみたいなんですけど」
[ナシを受け取った人]
「そういうこと(笑)。わからなかった。素晴らしいですね(笑)」
[角田警察署今野正敏交通課長]
「3連休の中日ということで、皆様もドライブに行かれることがあるかもしれませんが、その際は休憩を十分に取るなどして、安全運転でお願いいたします」
角田警察署管内では今年に入ってからこれまでに、1件の交通死亡事故が発生しています。