25日朝の宮城県は寒気や放射冷却の影響で冷え込みが強まり、駒ノ湯と新川で今シーズン初の冬日となりました。
25日朝の宮城県は、上空の寒気や地表の熱が奪われる放射冷却の影響で気温が下がりました。
蔵王の最低気温は1.1℃と10月の観測史上最も低くなり、御釜付近では霜が降りていました。
観光客「寒いですね。ここまで寒いと思っていなかったので」「手袋が無いのがつらいくらい寒いですね」
冷え込みは各地で強まり、駒ノ湯で−1.1℃、新川で−0.6℃と最低気温が0℃未満の冬日となったほか、仙台で5.7℃など県内19の観測ポイントのうち15地点でこの秋一番の冷え込みとなりました。