28日、仙台市太白区の国道で軽トラックと乗用車が正面衝突した事故で、酒を飲んで運転をして事故を起こし、その場から逃げたとして軽トラックを運転していた20歳の男が逮捕されました。

 過失運転致傷と酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは名取市増田の会社員、高橋真斗容疑者(20)です。

 高橋容疑者は28日午前6時50分ごろ、太白区の国道286号で酒を飲んで軽トラックを運転し、対向車線にはみ出して乗用車と正面衝突する事故を起こしたうえ、その場から逃げた疑いが持たれています。

 警察の調べに対し高橋容疑者は「酒を飲んで運転し、事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めています。