楽天イーグルスの安楽智大投手にパワハラ疑惑が浮上したことを受け、球団と宮城県塩釜市はパートナー協定の締結を延期することになりました。
楽天野球団と塩釜市はスポーツ振興や青少年の健全な育成を図るため、交流活動に関するパートナー協定を29日に結ぶ予定でした。
式典は、森井誠之球団社長や佐藤光樹市長らが出席し、児童向けの野球教室など開かれる予定でしたが、安楽投手にパワーハラスメント疑惑が浮上したため延期することになりました。
球団は「球団が抱えている事象から延期を提案し、話し合いの結果了承いただいた」と説明しています。
森井社長は、安楽投手を自宅待機とし契約更改を無期限で延期することを明らかにしています。