弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が、仙台市太白区で行われました。
長町駅で行われた訓練は、仙台市が長町駅周辺で働く人たちと共同で実施しました。他国から弾道ミサイルが発射され、日本上空を飛び越える可能性があるという想定で行われ、住民ら約30人が参加しました。
参加者は、訓練用Jアラートのメールをスマートフォンで確認すると地下鉄構内に避難しました。
仙台市危機対策課飯島裕貴課長「屋外にいる時も屋内にいる時も身の安全を確保することが一番大切ですので、そういった行動を適切に行っていただければ」
仙台市では、弾道ミサイルが飛来する可能性がある場合は257カ所ある頑丈な建物や地下に避難してほしいと呼び掛けています。