お知らせ
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2024.1.22
1/20(土)の特別上映会・特別トークショーおよび1/21(日)の映画ロケ地巡礼モニターツアー&AR体験へのご来場誠にありがとうございました。
当日ご参加された方はアンケートにご回答ください。
※1/28(日)締切 -
ロケ地巡礼用ARは3月31日(日)まで体験できます!ぜひ現地を訪れ体験してみて下さい!
>>詳しくはこちら
事業概要
観光庁が公募した「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業(※)」の採択を受け、khb東日本放送が、㈱CB、㈱ADKマーケティング・ソリューションズと連携し、仙台市及びせんだい・宮城フィルムコミッションの支援を受けて実施する事業です。
1996年に上映され、全国でも話題を呼んだ特撮映画「ガメラ2 レギオン襲来」は、仙台市もロケ地のひとつとして大きく取り上げられ、地元も大いに盛り上がりました。一方で「特撮」という日本特有の撮影技術は海外でも「TOKUSATSU」として知られており、その人気は年々高まっております。
コロナ禍で海外からの仙台・宮城への観光客が激減した現在、少しでも多くの海外観光客誘致を目指して、今回は、全国各地でプロップを始めとするホンモノを展示し延べ20万人以上を動員してきた展覧会を企画・制作する特撮のDNA展制作委員会全面協力の元、「ガメラ2 レギオン襲来」をフックに仙台市が市内をロケ地とした映画を広く周知し、ロケ地巡りなどで観光客誘致を図る認定制度「仙台シネマ」とコラボし、現代のデジタル社会にも対応した新しく面白い企画を実施いたします。
※インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業
https://inbound-contents.snavy.jp/本格的な再開が見込まれるインバウンドの地方誘客や観光消費の拡大を促進するため、観光事業者が連携してインバウンド向けに地域に根差した観光資源を磨き上げから販路開拓まで一貫した支援を実施する事業
「ガメラ2 レギオン襲来」とは
1996年に公開された特撮映画「ガメラ2 レギオン襲来」。
「平成ガメラ3部作」の2作目にあたる本作は第1作「ガメラ 大怪獣空中決戦」から1年後の日本を舞台に、未知の宇宙生物の一群"レギオン"とガメラの戦いを描いた作品です。
インターネットが普及し始めた平成初期の社会情勢を緻密に組み込んだ設定の数々が作品に広がりと奥行きをもたらし、本作は映画としては初めて日本SF大賞を受賞しました。
ロケ地となった仙台の街は、作中では「消滅」してしまう場所として描かれていますが、注目すべきはその迫力やリアリティ。
少し懐かしさが感じられるような平成初期当時の仙台の街並みが、実写と特撮技術を織り交ぜながら精巧に描かれています。
仙台シネマとは
新規の映画作品のうち、仙台市を舞台としてロケーション撮影を実施し制作されるなど、特に仙台市の観光振興およびシティセールスに資すると認められるものを「仙台シネマ」として市が認定しています。
【仙台舞台作品(一部)】重力ピエロ(2009年)、ゴールデンスランバー(2010年)、ポテチ(2012年)ほか
イベント概要
特別上映会&特別トークショー
「ガメラ2 レギオン襲来」(1996年)と「ゴールデンスランバー」(2010年、仙台シネマ認定作品)の2作品を、この日限り特別上映します。
参加者アンケートのお願い
開催概要
開催期間 |
2024年1月20日(土) |
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開催時間 |
12:00 開場(予定)
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入場料 |
無料 |
会場 |
khb東日本放送 本社 1F 仙台市太白区あすと長町1-3-15 (JR長町駅・仙台市地下鉄南北線長町駅から徒歩5分) ※駐車場はございません。 |
ゲスト |
(映画監督) (脚本家) 映画監督:金子修介 KANEKO SHUSUKE1955年生まれ。東京都出身。東京学芸大学卒業後、日活入社。根岸吉太郎監督や森田芳光監督作品に助監督として就く。『宇能鴻一郎の濡れて打つ』(1984)で監督デビュー。同年、ヨコハマ映画祭新人監督賞受賞。85年『みんなあげちゃう』86年『いたずらロリータ後ろからバージン』でピンクリボン賞受賞。『1999年の夏休み』(1988)がテルライド映画祭、ニューヨーク近代美術館(MOMA)ニューディレクターニューフィルムに選出、横浜映画祭監督賞。『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)で第38回ブルーリボン監督賞。映画芸術誌邦画ベストテン第1位。『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)で第17回日本SF大賞。『ガメラ3 邪神覚醒』(1999)の平成『ガメラ』3部作が大ヒットし、怪獣映画に新風を吹き込む。『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)、『デスノート』と『デスノート the Last name』(2006)が国内のみならず中国、韓国でも大ヒットした。ブリュッセル映画祭では観客賞を受賞。他に『就職戦線異状なし』など多くの作品を監督。 脚本家:伊藤和典 ITO KAZUNORI1954年生まれ。山形県出身。早稲田大学第一文学部中退。「サイボーグ009」(日本サンライズ)などの人気テレビアニメーションで制作進行を務めた後、スタジオぴえろ入社。同社の第1回作品「ニルスのふしぎな旅」でも制作進行を担当する。1982年、アニメ「うる星やつら」(スタジオぴえろ)で脚本家デビュー。「ねらわれた学園」「さよなら三角」(いずれもフジテレビ)など人気テレビドラマの脚本を執筆する傍ら、「魔法の天使クリィミーマミ」(スタジオぴえろ)の原案・シリーズ構成・脚本を手がけ、魔法少女ものの傑作を世に送り出した。代表作に「機動警察パトレイバー」(シリーズ構成・脚本)、『機動警察パトレイバー the Movie』『機動警察パトレイバー2 the Movie』(脚本)、『ウルトラマンパワード』(脚本)、平成ガメラ3部作(脚本)、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(脚本)、『アヴァロン』(脚本)、『ピストルオペラ』(脚本)、「絶対少年」(シリーズ構成・脚本)、「MM9」(脚本)、『七瀬ふたたび』(脚本)、『空母いぶき』(長谷川康夫と共同脚本)など。 |
特別展示&VR体験
~20日(土)は
ぐりりホールが映画の世界一色に!
khb東日本放送1F「ぐりりホール」内に、6日間限定で映画の立体物やパネルなどを特別展示いたします。
また、1月20日(土)は、映画の特別上映に合わせて、まるで映画の世界に飛び込んだかのような体験ができる「VR体験ブース」が登場します。
360°シアターに映し出されたバーチャルの仙台市は本物と見間違うほど。VRならではの没入感に満ちた空間体験をぜひお楽しみください。
特別展示内容(一部)
©KADOKAWA NHFN/1996
特撮のDNA展制作委員会が全面プロデュース。
ガメラ2アップ用スーツ、炭化ガメラなど撮影に使用されたホンモノを展示します。
開催概要
開催期間 |
2024年1月15日(月)~20日(土) ※VR体験ブースは1/20(土)のみ |
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開催時間 |
10:00~18:00(khb本社の営業時間内) |
入場料 |
無料 |
会場 |
khb東日本放送 本社 1F 仙台市太白区あすと長町1-3-15 (JR長町駅・仙台市地下鉄南北線長町駅から徒歩5分) ※駐車場はございません。 |
ロケ地巡礼モニターツアー&AR体験(要事前申込)
スマホをかざすと巨大なガメラが登場!
特別上映の翌日には、仙台市内のロケ地をバスで巡回するツアーを実施します。また、AR(拡張現実)スタンプラリーも同時に開催します(要事前申込)。
ロケ地マップに示されたスポットでスマートフォンのカメラをかざすとあなたのスマートフォンの画面にガメラが現れます!
※アプリのインストールなしでお楽しみいただけます。
ロケ地マップ・AR体験読み取りコード一覧
ロケ地巡礼用AR体験は3月31日(日)まで可能!
ぜひ現地を訪れ体験してみて下さい!
参加者アンケートのお願い
開催概要
開催期間 |
2024年1月21日(日) |
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開催時間 |
9:00~12:00(予定) |
参加料 |
無料 ※事前のお申し込みが必要です。以下の応募フォームからお申し込みください。 |
会場 |
仙台市内のロケ地 |
集合場所 |
khb東日本放送本社 仙台市太白区あすと長町1-3-15 (JR長町駅・仙台市地下鉄南北線長町駅から徒歩5分) ※駐車場はございません。 |
モニター応募フォーム
1/20(土)特別上映会・トークショー
1/21(日)ロケ地巡礼モニターツアー&AR体験
以下のフォームにて募集いたします。
定員 | 30名程度 |
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参加費 | 無料 (khb本社までの交通費などはご自身でご負担ください。) ※両日参加者には、ささやかながら粗品を進呈いたします。 |
応募締切 | 2024年1月17日(水) 午後5時まで |