宮城県内で4日、新たに282人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で145人、多賀城市18人、石巻市15人、利府町11人、栗原市10人、登米市・名取市で各8人、大崎市・富谷市・塩釜市・涌谷町で各5人、東松島市・柴田町・丸森町・大和町で各4人、白石市・岩沼市・角田市・気仙沼市・美里町・女川町で各3人、亘理町・七ヶ浜町・大河原町で各2人、村田町・川崎町・加美町・南三陸町で各1人、県外在住者3人の計282人です。
年代別では、10歳未満49人、10代40人、20代44人、30代41人、40代56人、50代20人、60代14人、70代9人、80代6人、90代3人です。
宮城県の月曜日の感染者は、2月7日423人、14日393人、21日402人、28日469人、3月7日406人、14日269人、21日277人、28日302人、4月4日282人と推移しています。
また、仙台市で80代の女性患者1人が亡くなり、宮城県の死者は175人となりました。
宮城県のまとめによりますと、4日午後1時時点で療養者は5,327人で、内訳は入院120人、宿泊療養1,024人、自宅療養3,371人、入院・療養先の準備中・調整中676人、療養先調整中136人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で19.1%(100/523床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると21.3%(73/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している2日現在のPCR検査等の実施状況は、3月30日2,212件(陽性585)、31日1,788件(陽性556)、4月1日1,011件(陽性641)、コールセンターへの相談件数は、30日563件、31日526件、4月1日453件となっています。