楽天イーグルスが2022年のドラフト会議で指名した新人選手8人が入寮しました。それぞれが思い入れのある品を持ち込み、新しい生活のスタートです。

 6日の正午過ぎ、仙台市泉区の犬鷲寮にやって来た8人のルーキー。ドラフト1位の荘司投手、2位の小孫投手の2人は体調不良のため入寮を見送りました。

 ドラフト3位の渡辺翔太投手は、出身高校の校長先生からもらった勝負の塩を持参しました。

 渡辺翔太投手「1軍で登板する時は塩を頭からかけて、お清めして投げたいと思っています」

 夏の甲子園で準優勝した下関国際のエース、古賀康誠投手。甲子園の際も持参していた目覚まし時計を相棒に、今後のトレーニングに臨みます。

 古賀康誠投手「朝、自分弱いんでこれに助けてもらっています」

 プロとしての新生活がスタートしたルーキーたち。新人合同自主トレは、10日から始まります。