秋の褒章の受章者が発表され、宮城県からは日本料理人ら16人が選ばれました。

 褒章は社会に貢献した人に授与され、宮城県からは16人が選ばれました。

 内訳は、仕事に励み模範となった人に贈られる黄綬褒章が10人、公共の事務に尽力した人などに贈られる藍綬褒章が6人です。

 このうち黄綬褒章を受章した仙台市宮城野区の日本料理店、多津味の高橋正行さん(71)は、全国的なコンテストで受賞した技術を広く公開したり、一般向けの料理教室を開いたりするなど和食の普及に貢献しました。 高橋正行さん「何て言ったら良いかな。大変名誉なことです」

 伝達式は東京都で行われます。