宮城県で、インフルエンザやプール熱の感染者の増加が続いています。
県によりますと29日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者は、1医療機関当たり16.33人と前の週より5.29人増えました。5週連続で増加していて、注意報が継続されています。
保健所別では、塩釜が18.81人、石巻が18.50人、仙台が17.39人などとなっています。
幼い子どもがかかりやすい夏風邪の一種、プール熱は1医療機関当たり1.20人と感染者の増加が続いています。
新型コロナは1医療機関当たり3.07人で、前の週をわずかに下回りました。